家庭教師に過度な期待をしているご家庭が多いようですが、自分で勉強する習慣がないお子さんで家庭教師で成績が伸びる例は実はかなり少ないと思います。現況維持か、少しでも成績が上がってくればいい方でしょう。家庭教師で成績が伸びる例は、お子さん自身、あるいは親御さんが、現状の問題点をよく分析出来ている。適当な家庭教師を選ぶことが出来る。家庭教師に言われたことを素直に聞き、課題をしっかりこなすことが出来ることが必要になります。基本的なしつけが出来ていないお子さんを家庭教師に丸投げしても、ほとんど効果はありません。ご家庭で学習出来る環境をしっかり作ってから家庭教師を依頼しましょう。
家庭教師をつけたいが、どこの会社に頼めばいいのか?という相談を受けることが多くあります。しかし、家庭教師は家庭教師会社に頼まなくても探すことは可能です。
家庭教師を希望している学生さんや社会人は多くいます。そのため何カ所も業者やサイトに登録しても、なかなか依頼が来ないということが多くあります。近所にいい先生がいても、見つけにくいというのが現状ではないでしょうか。
昔はスーパーの掲示板などに張り紙をしたり、近所の親御さん同士の口コミで家庭教師を頼むということが多くあったかもしれません。しかし最近は個人情報を気にしてか、スーパーの掲示板も少なくなってきましたし、近所付き合いの範囲も限られてしまって、「隣に住んでいる家庭教師」にさえ気づかないことが多くなって
いるかもしれません。
結局見つけ方が分からないから、会社にお任せになってしまうのでしょうが、まずは自分で探してみるという努力をしてみないと、会社から派遣されてくる教師が良い教師かどうかも見分けることも難しいでしょう。
家庭教師を考える前に、実際に家庭教師をつけている親御さんなどから情報を集めてください。ただ、ある家庭には良い教師が来ているからといって、その業者がいい業者とは言えませんし、お子さんにとってその先生がいい先生とも言えないのです。
また、家庭教師を探しているという話をしていれば、知り合いで紹介してもらえるかもしれません。知り合いでしたら、事前にその先生の経歴や性格なども聞いておけるので、お子さんに合わなさそうなら面接する前に断ることが出来ます。
例えが悪いかもしれませんが、家庭教師会社に頼むということは、会社がお見合いの相手を適当にみつくろって、お見合いに行かせているようなものです。一発で気に入ればいいのですが、そうでなければ、また別の人を頼むか、妥協してその先生に頼むしかなくなります。面接で気に入らないということになると、実際に家庭教師に指導を開始してもらうまでに、かなり時間がかかってしまうでしょう。
家庭教師選びというのはそれだけ難しいということを頭に入れておいてください。
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